福島県に来てから、以前の2倍近く働いている気がします。人口当たりの産婦人科医が半分なら、確かにそうなるわけです。この新聞記事を見ると夢も希望もないですが、現場はそうでもない。

皆、忙しい中でも、やり甲斐を持って仕事しています。医師の高齢化も統計的にはその通り。でも少しずつ新卒の若者たちが仲間に加わるようになってくれていて、どん底を抜けた実感があります。

産科も小児科も、福島県全体で頑張っている。それでもまだ相双地域の穴は十分に埋まっていません。

産科医不足、福島など9県で「危機的状況」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140920-00050035-yom-soci

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