昨今、「子供が公園でケガしたので遊具を撤去した」というようなニュースを耳にします。
もちろん、遊具自体が壊れそう等の危険性がある場合はすぐに補修が必要です。
しかし、子供が遊べばケガを100%防ぐことはできません。また、例えば「家の階段」も潜在的に危険性を持ちますが、乳児には転落防止柵を使うし、幼児・学童には「階段近くでふざけると危ないよ」と指導することになります。家の階段を撤去する、ということはまずありません。
文部科学省の統計にもあるように、子どもの体格が良くなる一方で、体力は低下しています。
「相双ふくしま子供病院・のまおいヶ丘」は、子どもの成長・発達段階に応じた適切な遊具を配置し、また万が一ケガした時は24時間x365日の診療体制で対応することを目指します。
▶︎参考 「子どもの体力向上」HP