福島中央テレビ・ゴジてれChu !
「子どもたちを守る〜相双地域の医療現場の現状」をご覧頂いた皆様ありがとうございます。

(財)相双未来基金(相双ふくしま子供病院)代表・河村は本日、新生児医療の大家と面会していました。福島県伊達市出身でもある彼、仁志田博司・東京女子医大名誉教授は、日本の新生児医療を切り拓いた人であり、また福島県初のNICU(新生児集中治療室)を開いた人でもあります。古希を越えた今も、毎月、故郷の産科クリニックを乳児健診のために訪れてくれています。

かなり長時間に渡り「相双ふくしま子供病院」の目指すべき姿を話し合いつつ、完全に意気投合したのは「仲間(ブレーン)を広げていくこと」「地元に密着すること」「胎児〜新生児〜乳児〜幼児〜学童〜思春期〜成人への発達段階を意識した成育医療を展開すること」「障がい児の療育を含め、単に治療の枠を超えた広い視野を持つこと」「前例にとらわれず最高を目指すこと」等です。

今後も顧問・相談役として、さらなる「中身」の充実に向けてご協力頂くことになりました。

 

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