キックオフ・ミーティング 第二弾は恵比寿にて行われました。

このプロジェクトは、

1.「生まれる子供たちの数に対して、小児科も産科も決定的に足りない地域」に、夢のある「子ども病院(+周産期センター)」を作る。

2.公的な病院だが、「公」が動けなかったこの数年を考えると、必死で支える医療現場の崩壊前に1.をオープンするため、別の仕組みが必要。
→「(財)相双未来基金」を設立し(10月前半に登記申請)、数年以内に「病院」を開設する。
という二段構えです。

キックオフミ#1が前者の「夢」を形にしていくものとすれば、#2は後者の「力」をどう得ていくかの打ち合わせです。
財団が稼働すれば「遠くて何もできないけど、少しでも協力したい」という方から寄付を頂くこともできます。10月中には、その状態にします。

急ぐ理由は、ただひとつ。

「子供たちが毎日のように生まれているのに、小児科医・産科医が決定的に足りない地域」で、懸命に現場を支えているスタッフたちがバーンアウトする前に、この「夢」と「力」を間に合わせたい。それだけです。

皆様のご支援・ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

2014.09.12企画発表
(財)相双未来基金・代表 河村 真

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